2025年3月17日、日経新聞(朝刊)「女性役員、生え抜きは1.5倍に」にて、弊社リサーチ結果を掲載頂きました。
是非ご高覧ください。
(概要)
大手企業における社内女性役員は増加し、この2年で1.5倍に増加。プラム上場売上高5000億円以上の会社ならびに、会社に所属する女性役員個人を対象とした意識調査を実施し、その結果を分析。
弊社リサーチ結果
・男女の役員比率について「妥当」と考える企業は20%。77%の企業は「妥当ではない」と回答。
・政府が掲げる2030年までに女性役員比率を30%以上とする目標について、「達成可能」と答えた企業は30.8%。
・女性役員本人へのアンケートでは、役員に就任した年齢は「50~54歳」が41.1%と一番多い。
・女性役員本人が考える役員に就任できた要因は「経験」(37.1%)、「実績」(33.1%)、「能力」(6.5%)が上位3位となった。
・役員就任後の差別的扱いを受けた経験がある女性役員は、31.5%。生え抜きの女性役員が少ない理由として選ばれたトップの理由は「オールド・ボーイズ・ネットワークの存在」(25.6%)。