日経産業新聞 2017.03.16の記事『企業統治スコア拡充、プロネッド、対象450社に』の記事より、企業統治(コーポレートガバナンス)助言会社のプロネッド(東京・港、酒井功社長)は、主要企業のガバナンス状況を10段階で評価した「クオリティースコア」の対象企業が従来の300社から450社に拡充されたと発表した。その最新の「クオリティースコア」については、『最も評価の高い「スコア1」は前回の31社から46社に増え、新規に加わったのは、「スコア2」から昇格した企業11社と、今回から調査対象となった4社。』とあり、スコアを上げた背景、その企業も紹介している。
また『同スコアは、議決権行使助言大手の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)グループが提供する指標で、プロネッドが国内で販売している。10段階評価で高い評価を得た企業ほど法令違反や不祥事などの発生リスクが低いとみなされる。』とある。
是非ご高覧ください。