2022年5月2日、日本経済新聞「進む経営陣の能力開示~スキルマトリックス、主要企業の8割~」にて、弊社リサーチ結果ならびに弊社代表取締役社長 酒井功のインタビューを掲載頂きました。
是非ご高覧ください。
(概要)
各社で取締役の知識や経験を図表にして示す「スキルマトリックス」の公表が増加している。
国内の主要約300社のうち、約8割の企業が開示しており、2021年の約3倍に増加。一方で、なぜそのスキルが必要かという説明は少なく、課題も残る。
弊社代表取締役社長 酒井のコメント
「本来はあるべき取締役会の姿に照らしてその会社に必要なスキルを考えるべきなのにたま
たま現在いる役員が持つスキルを後付け的に一覧化したと思われる企業が多い」
弊社リサーチ結果
東京証券取引所1部(当時)上場で売上高5000億円以上の企業285社を対象に開示状況を調査。77%に当たる219社がスキルマトリックスを開示していた。前年(2021年)開示していた会社は67社。
同調査では、スキル項目数の平均、具体的な項目名、選定理由やスキルの定義についてまとめている。