2021年11月18日、日経産業新聞に『女性幹部、他流試合で経験値上げ「副業」は社外取締役』にて、弊社リサーチ結果ならびに弊社代表取締役社長 酒井功のインタビューを掲載頂きました。
是非ご高覧ください。
(概要)
上場企業の現任の女性幹部が、他社の社外取締役を兼任する事例が増加している。
受け入れ先は女性幹部の知見を活かすことができ、本人は企業経営を学ぶことができ、双方にメリットがある。女性の経営中枢への起用はじわじわと増加しているものの、自社の取締役会メンバーとなるのは限られている。
弊社代表取締役社長 酒井のコメント
女性登用に追い風となっている現状に関し、「女性本人は経営経験値を高められる。迎える会社も優秀な女性人材の知見を取り込めて一石二鳥だ」と指摘。
また、社外取締役が3分の1を占めることが求められ、社内取締役の割合が減っていることに関し、「社内からは社長、CFOの他には各部門の代表が入るのが普通で、女性登用の門はさらに狭まる」。
弊社リサーチ結果
女性の社外取締役は前年同期に比べ3割増えたが、社内取締役は2割増にとどまる(2021年7月1日時点、東証1部上場約2200社を対象に調査)