≪リスクマネージメント特別講座≫

「企業不祥事の予防と対策のすべて」

『企業不祥事の予防と対策のすべて』は、企業においてリスクマネジメントに携わる管理職の方々を対象としたリスクマネジメントのプロフェッショナル養成のための講座です。

企業の危機管理やリスク管理体制構築を専門とし、数々の著書を発表してきた 国広総合法律事務所
弁護士(パートナー)國廣正氏 の二十数年にわたるリスクマネジメントの集大成ともいうべき講座です。

9月2日(火)、9月16日(火)、9月30日(火)の3回にわたるシリーズを通じて、近年起こった著名な日本型企業不祥事事例を取り上げつつ、実践的な観点からコンプライアンスやコーポレート・ガバナンス、そして国内のみならずグローバルなリスク管理等の在り方とアプローチの方向性を考察していきます。

また、当講座は一方通行の講義形式ではなく、ケーススタディを題材に、受講者と講師が議論できるケースメソッド方式を取り入れることにより、より実務的なアプローチで企業があらゆる場面で直面するリスクを把握する機会となります。

≪株式会社プロネッド リスクマネジメント特別講座≫
『企業不祥事の予防と対策のすべて』(1シリーズ3回)

日 時:
9月2日(火)、9月16日(火)、9月30日(火)の3日間
(いずれも14:30-16:30)

場 所:
東京国際フォーラム ガラス棟会議室
第一回:9月 2日(火) G402
第二回:9月16日(火) G610
第三回:9月30日(火) G610

【第一回】9月2日(火) 14:30~16:00

<講義内容>
パロマガス中毒死事件、NHKインサイダー取引事件、ダスキン事件などの大型企業不祥事を題材にして、コンプライアンスを単なる「法令遵守」ではなく、CSRの観点からのリスク管理論として明確に位置づけてゆきます。
危機管理の基本について、事実調査の重要性という切り口から考えると共に、最近注目されている第三者委員会の実務についても説明いたします。
有価証券報告書虚偽記載に発展するおそれのある社内不正が発覚したケースを題材にして、上場維持を図りつつ行う社内調査の実際を多角的に検討してゆきます。
質疑と自由討議

【第二回】9月16日(火) 14:30~16:00

<講義内容>
オリンパス事件、みずほ銀行事件などを題材にして、日本型企業不祥事の特質を検討し、これに対する対応策という位置づけでコーポレート・ガバナンスのあり方を実践的に考えます。
ステークホルダーに対する説明責任という切り口から、危機管理時における対外広報の実務を説明いたします。
大規模な情報漏洩事件のケースを題材にして、危機管理の実務を体験します。受講者と講師が議論するケースメソッド方式で進めてゆきます。
質疑と自由討議

【第三回】9月30日(火) 14:30~16:00

<講義内容>
インサイダー取引事案と個人情報流出事案などを題材にして、情報管理という視点からリスク管理体制整備の実務を考えます。
日本企業が直面しているグローバルリスクとしての独占禁止法問題と外国公務員贈賄問題について実例を用いて説明いたします。
企業不祥事は本社から離れた子会社などで生じやすい」という現実を踏まえ、連結経営における企業集団のリスク管理の実務を検討すると共に、リスクベースアプローチの考え方に基づく対応を紹介します。
質疑と自由討議

≪講師プロフィール≫

國廣 正 氏
弁護士・国広総合法律事務所パートナー

東京大学法学部卒業。専門分野は、危機管理、企業のリスク管理体制構築(コンプライアンス・コーポレートガバナンス・内部統制)、会社法、金融商品取引法、独占禁止法など。多くの大型訴訟(取締役責任追及訴訟、株主代表訴訟など)、重大企業不祥事の危機管理(広報対応も含む)、第三者委員会調査などを手がける。現在、東京海上日動火災保険㈱社外取締役、三菱商事㈱社外監査役、内閣府顧問(法令遵守対応室法令顧問)、消費者庁顧問(法令遵守調査室法令顧問)。著書に、『修羅場の経営責任 今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実』(文春新書)、『それでも企業不祥事が起こる理由』(日本経済新聞出版社)、『内部統制とは、こういうことだったのか』(日本経済新聞出版社)など。