ガバナンス・サミット2021のHPを公開いたしました
2021年10月8日(金)に開催いたします『ガバナンス・サミット2021』のホームページを公開いたしました。
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ガバナンス・サミット2021 概要
昨年のガバナンス・サミット2020では、取締役会における多様性の確保、社外取締役の活用、多様なステークホルダーとの対話の促進等のコーポレートガバナンス上の取組みが議論されました。これらは、多様性のある外部からの情報、アイディア、価値観等を企業内に取り込み、企業の成長戦略と持続可能な社会の実現を両立させるための基盤となるものです。
今後、企業はこうした基盤の上に、稼ぐ力を高めるとともに、カーボンニュートラル、DXの推進、人権尊重、多様性促進等の持続可能な社会の実現に向けたESGを巡る課題への対応の取組を加速させていく必要があります。このことは、昨年のガバナンス・サミット2020でも、世界最大の資産運用会社であるブラックロック社のラリー・フィンク氏からの指摘がなされた点でもあり、また、昨年と今年の二つのコードの改訂での重要なポイントの一つでもあります。こうした観点から、ガバナンス・サミット2021では、ESGやSDGsに関する世界の潮流を踏まえつつ、持続的な社会の実現に向けた日本企業のコーポレートガバナンスの在り方を議論します。