第15回コーポレートガバナンスセミナー
「ISSの2014年議決権行使助言に関するポリシーおよび方向性」
今回は、議決権行使助言会社として世界最大手のインスティテューショナルシェアホルダーサービシーズ株式会社(ISS) エグゼクティブ・ディレクターの石田猛行(いしだたけゆき)氏を講師にお招きし、「来年の議決権行使助言に関するISSのポリシーおよび方向性」というテーマで開催いたします。
2010年6月より、株主総会における議決権行使の結果が開示されるようになりましたが、その結果を見ると国内外の機関投資家から社外取締役・社外監査役の独立性を求める声がますます強くなっていることを実感させられます。
そこで、今回のセミナーではISSの2014年向けの議決権行使助言に関するポリシーおよび方向性の概要について、インスティテューショナルシェアホルダーサービシーズ株式会社(ISS)、エグゼクティブ・ディレクターの石田猛行様をお招きして、ご講演をいただくことになりました。
また、セミナーの後半におきましては、日米におけるコーポレート・ガバナンスの進捗状況の推移について、石田様とプロネッド、酒井が意見交換をさせて頂き、参加者皆様からの質疑応答も含めた、双方向でのディスカッションを展開させていただきます。
日時 | 2013年11月20日(水) 15:00~17:00 (14:30~受付開始) |
場所 | 東京国際フォーラム 会議室 G701*会場が変更になりました |
15:00 | 開会のご挨拶 |
15:00- | 第一部: 基調講演 「ISSの2014年議決権行使助言に関するポリシーおよび方向性」 インスティテューショナルシェアホルダーサービシーズ株式会社(ISS) エグゼクティブ・ディレクター 石田猛行 氏 |
16:00- | 第二部: 対談・Q&Aディスカッション 「日米におけるコーポレート・ガバナンスのプラクティス-望ましいガバナンスの在り方」 インスティテューショナルシェアホルダーサービシーズ株式会社(ISS) エグゼクティブ・ディレクター 石田猛行 氏 株式会社プロネッド 代表取締役社長 酒井 功 |
17:00 | 閉会のご挨拶 |
講師略歴 | 石田猛行 氏 インスティテューショナルシェアホルダーサービシーズ株式会社(ISS) エグゼクティブ・ディレクター ジョンズホプキンズ大学高等国際問題研究大学院にて、国際関係論修士号を取得。 1999年からワシントンDCのInvestor Responsibility Research Center(IRRC)に勤務。主に日本企業の株主総会の議案分析やコーポレートガバナンスの調査を担当。 2005年のInstitutional Shareholder Services(ISS)によるIRRCの買収に伴い、同年12月からISS Japanに勤務。2008年11月から日本企業の株主総会分析を統括。 |