第29回コーポレートガバナンスセミナー

「取締役会の実効性評価における新しい潮流」

今回は、プロティビティLLC、会長兼シニアマネージングディレクタの神林比洋雄様を講師にお招きし、 「取締役会の実効性評価における新しい潮流」というテーマで開催いたします。

環境変化が、企業にとって、機会ともなり、脅威ともなることを、いっそう実感する昨今の著しい動きの中で、 執行陣がいかにリスクを受け容れ、戦略の実現を進めようとしているかを明確にすることは、取締役会における 重要なアジェンダとなります。神林様には「取締役会がリスクマネジメントにおいて果たすべき役割」というテーマにて、 限りある経営資源を活かし、攻めと守りのリスクをバランスさせ、戦略達成の確からしさを高める上で、 取締役会がリスクマネジメントにおいて果たすべき役割についてご講演頂きます。

また、当日は、「取締役の個別評価」ということで、取締役会、委員会の次のレベルにおける取締役個人の評価 につきましてもお話をさせて頂きます。

日時2018年8月1日(水) 14:30~16:45 (14:00~受付開始)
場所東京国際フォーラム(ガラス棟:G701)
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
14:30-開会のご挨拶
14:30-15:30「取締役会がリスクマネジメントにおいて果たすべき役割」
プロティビティLLC
会長兼シニアマネージングディレクタ
神林比洋雄 様
15:30-16:30「取締役の個別評価」
株式会社プロネッド 代表取締役社長
酒井功
16:30-16:45Q&A
16:45閉会のご挨拶
講師略歴プロティビティLLC
会長兼シニアマネージングディレクタ
神林比洋雄 様

1976年 アーサーアンダーセン入社。朝日監査法人(現あずさ監査法人)本部理事、アンダーセンワールドワイドボードメンバーを歴任。 2003年株式会社プロティビティジャパン(現 プロティビティLLC)代表に就任。2016年より現職。ガバナンス、 戦略、ERM、内部統制に関わるコンサルティングを多数手がける。2002年外務省改革委員会アドバイサー、 2005年経済産業省 企業行動開示評価委員会事務局長、2008年日本監査役協会コーポレート・ガバナンスに関する有識者懇談会委員などの 公式職務をはじめ、製造・金融・運輸・エネルギー・サービス等の各種業界企業、日本監査役協会、日本取締役協会等における講演・セミナーなど、 多方面にて攻めと守りのガバナンスを基盤とする全社的リスクマネジメントの高度化を通して日本企業を支援。日本内部統制研究学会会長、 一橋大学財務リーダーシップ・プログラム(HFLP)講師。公認会計士。慶応義塾大学経済学部卒業。