2025年11月27日、日経クロスウーマン(電子版)【女性取締役の獲得競争さらに激化…「準生え抜き取締役」増加の兆し】にて、弊社リサーチ結果ならびに代表酒井のコメントを掲載頂きました。
是非ご高覧ください。
(概要)
女性社外取締役の登用は急速に進み、2026年には「女性取締役比率20%」が東証プライムの標準となり、女性ゼロの企業は不自然な時代になる。
一方で社内の女性幹部層は依然不足しており、企業は部長・課長クラスの女性を外部から採用し“将来の役員候補”として育成する動きを強めている。
こうした背景から、企業横断のメンタリングや越境研修など、女性経営人材を育成する取り組みが拡大している。
弊社リサーチ結果
・東証プライム上場企業のうち社外取締役に女性を選任している企業の割合は、20年は43.5%だったところ、25年7月時点で実に93.7%と5年間で急速に上昇。
・女性社外取締役を2人以上選任した企業は24年度の640社から25年度は816社へと約1.3倍に増加。
・売上高 5000億円以上の東証プライム上場企業293社のうち、43%に当たる123社で女性執行役員が「ゼロ」。
代表 酒井のコメント
「(女性社外取締役の選任について)26年以降は増加ペースが緩やかになる可能性がある」