第6回は世界的最大手のリスクコンサルティング会社、ジャーディン・ロイド・トンプソン・グループ、JLTグローバルCTM (JLT Global Communications, Technology and Media Practice)副責任者、サム・ティルトマン氏を講師としてお迎えし「サイバー攻撃と経営リスク!ハッキングの被害者である会社の役員はどのようなリスクに直面しているか?」というテーマで開催させて頂きます。

ここ数カ月の間に世界中で注目されるサイバー攻撃が多数発生しました。とりわけグローバルに展開する企業にとって、ハッカーによる被害は極めて大きな経営リスク要因になってきています。今回は、これらのサイバー攻撃がもたらす経営上のリスク要因についての解説と、企業に甚大な経営被害をもたらした実際のサイバー攻撃の事例についてご紹介させていただきます。

日本企業はサイバー攻撃の被害者となった場合に一体どのようなリスクを覚悟しなければならないのでしょうか。今回のセミナーでは、会社経営陣だけでなく、会社の財務状況への影響も含めてこれらの出来事の重要性についてお話頂く予定です。

日時 2014年4月24日(木) 13:30~15:45 (13:00~受付開始)
場所 WTCコンファレンスセンター Room B

東京都港区浜松町2丁目4番1号 世界貿易センタービル3階
13:30 開会のご挨拶
13:30- 「サイバー攻撃と経営リスク:ハッキングの被害者である会社の役員はどのようなリスクに直面しているか?」

JLTグローバルCTM(コミュニケーション、テクノロジー、メディア) 
副責任者
サム・ティルトマン 氏
※逐次通訳有り。
15:45 閉会のご挨拶
講師 サム・ティルトマン 氏
JLTグローバルCTM(コミュニケーション、テクノロジー、メディア)
副責任者
講師略歴 インペリアル・カレッジ・ロンドン卒、英国保険協会公認資格。
サム・ティルトマン氏は、サイバー・無形財産のリスク、特に知的財産権侵害、データ侵害/ハッキング、ネットワークセキュリティと無形財産の事業中断リスクに焦点を当てた業界のリーダーの一人として知られています。
JLTでプロジェクトの管理及びコンサルティングに焦点を当てて5年間携わって来ました。また、ドイツ、オーストリア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、香港、バンコクを含めて世界各地で開催される業界のイベントで講演を実施しています。