第3回リスクマネージメントセミナーは「中国市場の将来とビジネスリスク」というテーマで開催させていただきます。

第一部では、「岐路に立つ中国」の著書などで知られる気鋭の中国ウォッチャー津上俊哉氏をお迎えして、「中国台頭の終焉:今後の対中ビジネスのあり方」というテーマで講演していただきます。「中国が“今後も7%以上の成長を続け、GDPで米国を追い抜き、世界ナンバーワンの大国になる”という見方は楽観的過ぎる。今のままでは遠からずして成長が失速し、深刻な停滞を迎えることになる」と津上氏は説きます。いまの中国経済の実態、問題点を鋭く明らかにした上で、今後の対中ビジネスの留意点を説いて頂きます。

第二部では、中国最大級のリスクマネージメントコンサルティング会社であるJLTリーシン・インシュアランス・ブローカーズの会長のアレックス・イップ氏をお迎えして、「対中ビジネスリスクにどう対処するか:多国籍企業のベストプラクティス」というテーマで講演していただきます。中国市場でビジネスを展開するグローバル企業が、中国における様々なビジネス上のリスクを軽減するためにどのような方策をとっているのか、具体的な事例に基づいてベストプラクティスを紹介します。(当講演には逐次通訳を用意させて頂きます。)

また、第三部では、津上氏とイップ氏にご参加いただき、パネル・ディスカッションを実施いたします。司会は、弊社エグゼクティブ・アドバイザーのデイヴィッド・トロップがつとめさせていただきます。

日時 2013年4月24日(水)15:00~17:30 (14:30~受付開始)
場所 東京国際フォーラム 会議室 G510
15:00 開会のご挨拶

15:00- 第一部基調講演:
「中国台頭の終焉:今後の対中ビジネスのあり方」
津上 俊哉 氏
現代中国研究家 津上工作室代表
15:50- 第二部基調講演:
「対中ビジネスリスクにどう対処するか:多国籍企業のベストプラクティス」
Alex Yip(アレックス・イップ)氏
JLT リーシン・インシュアランス・ブロ―カーズ 会長

*逐次通訳有
16:40- パネル・ディスカッション:
モデレーター: デイヴィッド・トロップ
株式会社プロネッド エグゼクティブアドバイザー
17:30 閉会のご挨拶
講師 津上 俊哉 氏
現代中国研究家 津上工作室代表 
講師略歴 1957年生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省入省。中国日本大使館経済部参事官、通商政策局北東アジア課長、経済産業研究所上席研究員などを歴任後、東亜キャピタル株式会社社長を経て現職。著書に『中国台頭』(サントリー学芸賞受賞)、『岐路に立つ中国』 及び 『中国台頭の終焉』がある。

講師 Alex Yip(アレックス・イップ)氏
JLT リーシン・インシュアランス・ブロ―カーズ 会長
講師略歴

保険業界で28年の経験を有し、1990年にジャーディン・インシュアランス・ブロ―カーズ(現在のジャーディーン・ロイド・トンプソン・アジア)へ移籍。過去23年間は、香港、マカオ、中国及び幾つかの国において大規模な企業向けの物件や公共設備に係わる保険を専門に取り扱ってきた。また、中国系企業をはじめとする多国籍企業のプロジェクト構築や海外投資に関する国際的な保険プログラムの設計、手配、維持、改良について深い経験を有している。2000年にJLTリーシン・インシュアランス・ブロ―カーズに出向し、2011年に会長就任。