2024年6月12日、日経新聞「取締役会、多様性は「必須条件」に」にて、弊社リサーチ結果を掲載頂きました。
是非ご高覧ください。

(概要)
5月までに開催された株主総会では、女性取締役がいない企業のトップ選任に対する賛成比率の低下が目立った。機関投資は2024年に議決権の行使基準の範囲を拡大しており、多様性はガバナンスの「必須条件」になっている。社外取締役に対しては、在任期間などの独立性に関する基準も厳しくなっている。体人社の育成、後継者計画への備えは即急に対応すべき課題である。

弊社リサーチ結果
・23年夏時点で、2社以上を兼任する社外役員は22年から4割増加。女性の場合、全体の3割が兼任している状況。