2024年2月19日、日経産業新聞「取締役のスキル開示 転機」にて、弊社社長の酒井のコメントならびに弊社リサーチ結果を掲載頂きました。
是非ご高覧ください。
(概要)
取締役会のメンバーが備えるスキルを一覧にして示している「スキルマトリックス」の記載内容が見直される時期となっている。多くの企業が開示しているものの、差別化が図られず、各社の特徴や戦略が分かりにくくなってしまっている。開示する項目の実質化に取り組むべきフェーズに差し掛かっている。
弊社社長 酒井のコメント
開示項目が均一化している状況について「あえて他社との違いを出さないでおこうとする企業もあるようだ」
弊社リサーチ結果
プライム上場企業で売上高5000億円以上の主要320社のうち、98%がスキルマトリックスを開示しており、非開示企業は5社程に留まる。
スキル項目数の平均は7.9個と、1年前の同調査に比べて0.1個増加。
スキルの定義や選定理由を丁寧に説明する企業は少なく、98社と前回より27社の増加に留まる。