2023年10月2日、日経xwoman「女性社外取締役のいる企業は全体の8割 4社兼務が5人」にて、弊社リサーチ結果ならびに代表 酒井のコメントを掲載頂きました。是非ご高覧ください。
(概要)
日経xwomanでは、東証プライム上場企業約1800社の時価総額ランキング上位500社を対象に、女性取締役について独自調査を実施。
女性取締役の年齢構成、女性社外取締役を選任している企業の割合、女性社外取締役が兼務する企業数、上位5名のプロファイルといった観点からデータを分析。
今後、日本企業が女性取締役をどこまで増やしていけるかが注視される。
弊社リサーチ結果
・東証プライム上場企業1829社のうち、女性社外取締役を選任している企業は全体の80.8%で1478社となった。22年に比べ、9.7ポイント上昇し、177社増加。
弊社代表取締役社長 酒井のコメント
社外取締役の役割は、執行とは一定の距離を保ち、独立した立場から、経営陣の判断や実行状況を監督、評価すること。株主をはじめとする様々なステークホルダーの視点や懸念を経営陣にフィードバックする役割も担う。これらの基本的な役割に性別による違いはないが、日本の企業では女性リーダーがまだ少ないため、女性取締役には多様性と包括性を促進する役割も期待されている。