4月26日、日経新聞『専門性、社外取締役に依存︖ 「スキルマトリックス」公開 4社に1社どまり』の記事にて、弊社リサーチの結果ならびに代表酒井のコメントを掲載頂きました。
是非ご高覧ください。
(概要)
取締役など役員が備える知識や経験などを図示する「スキルマトリックス」を開示している企業は国内主要約300社を調査したところ、4分の1以下にとどまることが分かった。
その内容からは、財務や企業経営など重要な専門スキルを社外取締役に頼りがちという企業の課題も明らかになった。
弊社社長 酒井功のコメント
開示している項目や事業戦略との関連について説明がない企業が多いことに対し、「取締役会のスキル分布を単に提示するだけであってはならない。会社の『あるべき姿』やストーリーと⼀体で、ステークホルダー(利害関係者)に示す必要がある」。
弊社調査結果
東京証券取引所1部上場で売上高5000億円以上の296社を対象に「スキルマトリックス」の開示状況を調査した。
・掲載場所(統合報告書、株主招集通知など)
・掲載項目(「企業経験」「法律・リスク管理・監査」「グローバル経営」など)